伊邪那美神(イザナミノミコト)が火之迦具土神(ヒノカグツチノカミ)の出産で死んでしまい、その悲しみから黄泉の国(=死後の世界)へと伊邪那美神(イザナミノミコト)を迎えに行った伊耶那岐命(イザナキノミコト)が、そこで腐り蛆にまみれ穢れた伊邪那美神(イザナミノミコト)を見て逃げ出し、黄泉の国(=死後の世界)と現世の間に大きな岩(千引き岩)を置いて塞いだんだ。
その岩のことを道反之大神(チガエシノオオカミ)と言うよ。
そのため、『縁切りの神さま』とされているんだ。
●地返之大神
(ちがえしのおおかみ)

 縁切りの神
●神社

・屑神社(くず/奈良県)など
コビトカミサマカード 38枚目
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神さまの名前それぞれに、その神さまの意味が込められています。 私たちの名前にも、込められた意味があります。 日本では古来より、コトバには不思議なチカラが宿り、文字の一音一音それぞれの思念があるといわれています。 自分の名前の響きにどんな意味があるのか、カタカムナ文字で表現してみませんか?



〜コビトカミサマカードの番号について〜
コビトカミサマの並び順は、KATAKAMUNAの歌(ヒフミヨイ〜という歌)の通り『KATAKAMUNAの音霊の順番』であり、神様の優劣などではありません。