黄泉の国(=死後の世界)の女王となった伊耶那美命(イザナミノミコト)の身体から生じた8つの神さまの総称だよ。
これらの神さまたちは、「雷の強烈な威力」、「落雷が起こす火」、「天地をにわかに暗く(黒く)する力」、「落雷が物を裂く威力」、「地上に若々しい活力をもたらす力」、「落雷が土中に帰る姿」、「雷鳴(神鳴り)をとどろかす力」、「雲間に潜伏して雷光を走らせる力」など、雷の起こす様々な現象を司っているといわれているよ。
落雷から身を守ってくれる神であると同時に、雷は大量の雨を降らせて地上を潤し、農作物を育み恩恵を生む『稲作の守護神』。
八雷神(ヤツイカズチノカミ)は、脅威と恩恵を併せ持つ性格の神さまといわれているよ。
●八雷神(やついかずちのかみ)

 雷神
●神社

・三島神社(若雷/愛媛県)
・向日神社(火雷/京都府)
・雲気神社(大雷/香川県)
・雷神社(火雷/神奈川県)など
コビトカミサマカード 14枚目
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神さまの名前それぞれに、その神さまの意味が込められています。 私たちの名前にも、込められた意味があります。 日本では古来より、コトバには不思議なチカラが宿り、文字の一音一音それぞれの思念があるといわれています。 自分の名前の響きにどんな意味があるのか、カタカムナ文字で表現してみませんか?



〜コビトカミサマカードの番号について〜
コビトカミサマの並び順は、KATAKAMUNAの歌(ヒフミヨイ〜という歌)の通り『KATAKAMUNAの音霊の順番』であり、神様の優劣などではありません。